悲しいから 2020.01.11短い記号本音短文ひとりごと気持ち悲しくて泣き続けた 枯れることなく 溢れてくるままに 頬を濡らし続けた 心の準備も 頭の整理も できるわけなかった 考えることなんて たったひとつだった楽しかったことも しあわせな日々も もうここにはない もうどこにもない 愛と名付けて抱き締めていた あの気持ちは消せないままなのにひとりきりで生きていくの 死んだように生きていくの 淋しさを育てながら ひっそりと生きていくのいつか泣き止むまで いつか泣き止むまで